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またまた過ぎし日の振り返りになってしまいますが、9月30日、朗読家の石橋玲さん、ニシムラタツヤさんのイベントに呼んでいただきました。井上ひさしさんの戯曲「父と暮らせば」を題材に、音楽やボーカルと朗読をコラボするという試み。2日間3公演の中で、ゲストミュージシャンも日替わりで登場し、それぞれの味を出すことで、毎回違う作品になっていくような面白さがありました。 
原作のテキストは、原爆の落ちた広島で父も家族も失った主人公の女性が、父の幽霊との会話を通じて、次第に日常を取り戻していく魂の再生の物語。
シリアスな場面から、思わず笑ってしまうところ、思わず涙が止まらない場面など、とっても味わい深い作品です。
タツヤさん玲さんの熱演にどれだけ音楽で応えられたか分かりませんが、一生懸命やりました。が、反省が残る結果となったので、
これを学びとして次に繋げていきたいと思います。朗読と合わせるというのは、ただ音を出すだけではなく、その語りの世界に自分も入っていき、その物語が、欲している音を察する必要があります。語りを演出する、ということでしょうか。それだけに、しっかりテキストをもっと読み込んで、リハに臨むべきでした。
反省ばかりいってますが、公演自体は、とても良かったと思います。ボーカルの福島さんの声は、土から這い上がる叫び、パーカッションの俊一さんの音は、日常と非日常の間を行き来する時の音でした。
そして、玲さんタツヤさんの、朗読は、既に2人だけで世界が出来ていて、目の前でラジオドラマを聞いているようでした。
玲さん、タツヤさん、福島さん、俊一さんありがとうございました!
そして、来てくれた皆さん、yue.お店の皆さん(素敵でオシャレなお店!)、ありがとうございました!

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